Diary

2008年10月分




2008/10/31

マインド…それを言うのなら
ライブで楽しんでいただこう!
私達にそれができたら
これほど嬉しいことはない。
一緒にいる時間、きっと楽しんでいただこう。

力を出し切った最後にしたい。







2008/10/30

日銀が政策金利の引き下げを決めた。
それを受けて、即座に大手銀行も
普通預金金利の引き下げを発表した。

専門家は言う。
「実質的な効果はないけれど、マーケットのマインドが変る」って。

マインド?気分?
マーケットってどこ?
預金金利の下がった庶民のマインドはどこに?
クルクル回る、株価表示の電光掲示板に
あのおばあちゃんの居場所はあるのか?

呼吸荒く苦しんでいる人に
すべき処置もせず
ただ枕元のカーテンを少し開けて
ちょっとは気分がよくなった気がするでしょう?って。

「マインド」…説明すればするほど、あやふや。
結局は「錯覚」じゃないの?

昨日のおばあちゃんのことを思う。

マインドでは救われない。






2008/10/29

近所のスーパーで買い物をしていたときのこと。
ちいちゃなおばあちゃんが、手押し車を押して
更に小さくなって買い物をしていた。
パンの売り場にさしかかったとき
並んだお饅頭やドーナツの前で、横長のがま口をパカッと開けて
お金を数えるように覗いていたのが気になった。

レジで偶然にもそのおばあちゃんの後ろに並んだ。
1500円そこそこの買い物だったと思う。
おばあちゃんは先ほどの横長のがま口を開けて
レジのトレーに小銭を積み出した。
10円玉は10円玉、5円玉は5円玉、そして1円玉は1円玉で
小分けしてキチンと積みあげた。
全て小銭。
そこに、500円玉はおろか、100円玉もあまり見当たらない。

足らないんじゃない?

案の定、レジのお姉さんが優しく言った。
「あと900円足りませんけれど…ありますか?」
おばあちゃんのお財布は空のようだった。
1500円のうちの900円足らないといえば
そのほとんどが買えないということ。
「そう…」と言いながら、籠の中の品物を減らし始めたおばあちゃん。
お饅頭を減らし、ちくわを減らし、豆腐を減らし…
そのたびに、優しいお姉さんが計算して「あといくらです」と伝え
おばあちゃんは更に品物をつまみ出す。
ささやかな品が籠から出て行く。
それでもまだ足りない。
ついには唯一の野菜だったほうれん草まで掴んだ。
籠の中には少しの商品しか残っていなかった。

その様子をじっと見ていた自分に気づいて
思わずうつむいたら、涙が出そうになった。
同時に怒りがこみ上げてきた。

麻生さん、あなたはこの様子をどう見るんでしょう?
カップヌードルが400円そこそこかな、なんて平気で答弁する人に
庶民の生活など所詮わかるはずがない。
その400円そこそこを大事に、買い物をする人だっている。
こんなおばあちゃんにとって、高速料金が1000円になっても
なんのメリットも無い。
小手先のばら撒きで、庶民の生活の根底は救えない。

あのおばあちゃんは今晩何を食べるのだろうか。
明日、明後日は大丈夫なんだろうか。

悲しかった。






2008/10/28

ロールキャベツのもう一つの課題は
キャベツの巻きが調理中にほどけてしまうこと。
気が付いたら、ミンチが裸、なんてこともある。(笑)
それを防止するために、楊枝で止めたりするけれど…

ミンチをキャベツで巻いた時
片側だけを畳んでくるっとひと巻きして
もう一方は筒状に。
筒状のキャベツを畳んで
ミンチの中にぎゅっと入れ込む。
こうすれば、キャベツがほどけず
楊枝も要らない。

たかがロールキャベツで、目からウロコ落ちまくり。(笑)
料理はおもしろい。

まだまだ成長している。(^-^)







2008/10/27

ロールキャベツを作る時、葉の巻きが強くて
剥がす時に破れてしまったという経験は
作ったことがある人なら、多かれ少なかれあると思う。

教えていただいた。
芯を奥まで
筒状にくりぬく。
そして、鍋に湯を沸かして
キャベツを頭から丸ごとドボンと入れる。
すると、葉が外から1枚1枚浮いてきて
とても剥がしやすい。
すでに茹で上がっているから
次の作業も効率的に進む。

難は、丸ごと使うという前提。
いっそ、大量に作って冷凍しておけばいいかな。
今の季節なら、おでんに入れたりするのに…ね。
或いは、中の小さな葉は
ゴマ味噌などで和えて、箸休めの一品に。
ドレッシングで和えてサラダもいいかも。

ちょっとしたところにコツがあるんやね。
長年の苦心が嘘のように
キャベツは破れずに綺麗に剥がれていった。


目からウロコがポロリの日。






2008/10/26

有山じゅんじと上田正樹『ぼちぼちいこか’08』フューチャリンクくいだおれ太郎
名盤『ぼちぼちいこか』に、くいだおれ太郎が噛んだCD。
くいだおれ太郎の撤去を惜しんで
最初の録音から33年を経て、伝説のコンビが復活した。
           1. 俺の借金全部でなんぼや
             2. 梅田からナンバまで
             3. あこがれの北新地
             4. 買い物にでもいきまへんか
             5. なつかしの道頓堀
             6. ぼちぼちいこか(新曲)

昔のLP『ぼちぼちいこか』も、CDに買い直してよく聴いているお気に入り。
今回は少しアレンジを変えているものの
ニオイは同じ。(笑)
まさにこのジャケットに相応しい選曲で
まるまる関西弁ラグタイム・ブルーズ。



CDを開けたら、くいだおれ太郎をセッティングしているし



裏では「これからどっか行こか?」と言わんばかりに
橋で3人(?)が並んでいて
横の枠では、くいだおれ太郎が
「又逢えましたなぁ」ってつぶやいている。

CD発売日に、「くいだおれ」店内でライブが行われ
それに突撃していたテレビ番組で
ライブの触りだけを観る事ができた。

タレントくいだおれ太郎は
「わて、今日『初仕事』ですねん」の吹き出しを付けてステージにあがり
リズムにあわせて体を揺らしたり、ギターを弾く格好をしたりしたそうな。

今後は、道頓堀中座ビルに設置されることが決まったくいだおれ太郎。
有料で全国のイベントにも出演するものの
仕事のないときは道頓堀にいるんやって。(笑)
人によってはあほらしいほどの気楽さ。
これが、有山じゅんじ&上田正樹にぴったりくるからおもしろい。(笑)

重たいものをみんな軽くしてしまうような、気楽な気楽なスキャット♪
このコンビならではの陽気な1枚。

このばかばかしさで仕事になっているのが
楽しくて好き。(^O^)






2008/10/26

時に汗ばむこともある10月だというのに
もうクリスマス・ソングが流れ
クリスマス・ツリーがピカピカ☆と
値札をつけて光っていた。

先に先に…
…先に何があるんだろう?

先を掴まえて、今を逃している気分。
もうちょっとゆっくり呼吸したい。







2008/10/25

久しぶりに自転車を持って知った。
この頃って「防犯登録」をしないといけないんやね。
ということで、近くの自転車屋さんで登録。
ついでに、ライトと鍵を調達。
ライトはボタンでつくから
ペダルに負担がなくて良さそうなんだけど
鍵がやたら重い。(^^;)
これ、走ってるとき、どうするん?
第一、ペダルが折りたためるから
変に漕ぎ難いし…







2008/10/24

スーパーでふと見つけて、目が釘付け。
まだあったんや〜!
なつかし〜〜〜い!

小さいころは馴染みが深かった。
当時タバコを吸っていた父親専用の歯磨き粉。
ヤニ取りの効果があるそう。
上の蓋をパカッと開けて
そこに歯ブラシをグサッと突っ込んで、粉をつける。
あれから歯磨き粉の世界も随分変ったというのに
今でもあるのには驚いた。
使っているのは、昔からの愛好家ばかりで
きっと若者は使わないだろうな…と想像している。
つこてる人、おる?(@_@)







2008/10/23

冬瓜を炊いた。
火が通ると透き通っていく。

冬瓜…冬という文字がつくけれど、夏野菜。
確かに瓜類は夏場の野菜だ。
水分も多く、体を冷やす効果があるらしいから
本当は夏バテにいいんだけれど
沖縄の食材が手に入りやすくなったので
この時期は沖縄から出荷されているよう。
今回手に入れたのも沖縄産。

ということで
鶏ミンチと一緒に、暖かいあんかけ料理にしてみた。
とろける。(^-^)







2008/10/22

奇しくも医学界でも医療用語を平易に訳そうという動き。
遅きに失した感はあるけれど
やっと「患者」の気持ちがわかったというところだろうか。
私の懇意にしているドクターなどは、とても丁寧に説明してくれ
ついでに分子構造まで書いてくれる。(笑)
それはそれで楽しいから、良し。

医療用語を訳そうと、分子構造まで書こうと
いろいろあって構わないと思う。
要は、相手「患者」と積極的に意思疎通しようという気があるかどうか。
中には、体を人質にとられてなかったら
蹴飛ばしてやろうかと思うようなドクターもいる。
伝え方がとても乱暴で、「蹴飛ばし」級なのだ。
人と丁寧に接する気がないのなら、医者を辞めろ!ってね。

って書いてしまうと
この日記、ちょっと平易になり過ぎ?!(^^;)







2008/10/21

金融の担当大臣が、世界金融危機の影響を受けて
10月の月例経済報告で、景気を下方修正したんだそうな。
その修正というのが
「弱含み」から「弱まっている」やって。。。。。((((((o_ _)oばたっ

笑い飛ばすのも邪魔くさい。
シカト。







2008/10/20

深呼吸をするという勇造さんの話を聞いて
同じことを考えていたことに驚いた。

寄る年波のせいにしていいのだろうか。(^^;)
何かの拍子にびっくりするくらい汗をかく。
半端でない、髪が濡れるほど。
先日も要領の得ないことに出くわして
汗がしたたり落ち、片手にタオル状態になった。

その後、自宅でミシンを踏んだ時のこと。
ミシンの調子が悪くて、糸がつって上手く縫えない。
縫っては調整し、また縫っては調整…その繰り返し。
いくらやっても上手くいかない。
これじゃあ、ミシンの意味がない。
というより、ストレス満杯。(-"-メ)
「これやからミシンて嫌い!」と、ぶつくさ言いながら調整を繰り返していると
またいつものように汗がたらりと出始めた。
(こう書くと、なんとなく劇画チック…)

そのときに不意にわかった!
体の感覚がつかめた気がしたのだ。
首筋から背中を襲ってくる「この手ごたえ」が前兆。
それを越えると汗をかく。
つまり、「この手ごたえ」を感じたときに「戻ってくれば」
もしかしたら、汗をかかないんじゃないか。
そう考えた。

再び要領を得ないことをしている時
「今日は私、汗をかかないと思います」と一緒にいた人に宣言。
すご〜く集中している時が要注意なので
「この手ごたえ」を感じたときに、すばやく集中を切るようにした。
どうやら私は、集中すると息を忘れているらしいので。(笑)
つまり、呼吸を整えるのが大事だということに気づいたというわけ。

意識して整えてみると、劇的に効果がでた。
いつもボトボトになるほどかいていた汗を
ほとんどかかずに済ますことができたのだ。
一緒にいた人も、日ごろの私を知っているだけにびっくり!
見事に作戦は成功!\(^o^)/
ほんに、力の入れ加減というのは難しい。
息を整えるというのは、すごく大事だと実感した。

でも、汗をコントロールするなんて
私もなかなかやる…ね!( ̄^ ̄)







2008/10/19

『反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都』
“あの”円山音楽堂で開かれた集会に
勇造バンドが出演。

近くに居ながら、野外ということもあって
初めて足を踏み入れた円山音楽堂。
もっとごみごみしているのかと思ったら
木々に囲まれた気持ちのいい場所。
ここが京都の真ん中とは思えない。
明るい日射しに混じって、爽やかな風が通り抜ける。

テーマに沿った曲を6曲。
勇造さん初体験らしい若者たちからも
「かっこええ!」と声が上る。
それがなんだか自分のことのように
晴れがましく、そして嬉しい。

この日の深夜、塩次伸二さんが亡くなった。
その前日には、いとこの連れ合いが亡くなった。
どちらもまだ若い。

生きて死ぬ。
その間に何に出会えるか。
どういう道を辿れるか。
どれだけ自分以外のことを思えるか。

時間は有るようで、無い。






2008/10/18

嵐山『音や』へ『豊田勇造嵐山を彩る…Vol.4』へ。
今回は、勇造さんのライブに行くのは初めてという
友人を途中で拾って行く。
そういえば、去年のこのライブでは
カンチぱぱりんを拾った。
ついこの間のこと。
でも、だいぶ前のこと。
1年がとても早い。
振り返ればいろいろあるのに、それでも1年が早い。

勇造さんは気が付いたら深呼吸を10回するように
心がけておられるそうな。

少し呼吸を整えよう。







2008/10/17

来たよ!来た来た!
待っていた自転車が来た!

実は我が家には自転車が無い。
乗れないわけではないけれど、なぜか無い。
ということで
あるカード会社のポイントが思った以上に貯まったので
あれこれ思案の末
折りたたみ自転車をもらうことにしたというわけ。

組み立てて眺めていると、ウキウキ!o(^o^)o
爽やかな季節
ちょっとこれをぶっ飛ばしてみよっかな。
でもね、廉価版で変速ギアがなので
小さいタイヤが不利な予感。
どう見ても、小学生の自転車サイズやから
自宅周辺の緩やかな坂道を思うと
景色を眺める余裕、あるんかな…と。(^^;)






2008/10/16

今年も戴いた。黒豆の枝豆。
まるまると太っている。
秋はいいね。(^O^)







2008/10/15

ミュージシャンとダンサー志望の少女のラブストーリー『月とキャベツ』
その中で、山崎まさよしは、キャベツばっかり食べていた。
広大なキャベツ畑の映像が綺麗だったな…
同じく勇造さんの歌の中にも
♪キャベツばっかり 食べてた〜♪というフレーズ。

そう思いながらキャベツと対面すると
食べ応えがあって、利用価値も多く
経済的にもお助けの野菜だと改めて気づく。

キャベツといって、まず思い浮かぶのが千切り。
とんかつ屋さんで出てくる、糸のような千切りに憧れる。
でも…ああはいかない。
出来上がるのは、不ぞろいのキャベツたち。
中には喉をさすようなものも混じっている。
そんなのは山の奥に隠れていただくけど、ね。(笑)

でも、どうしてあんなに綺麗に切れるんやろ?
調理師の免許を持っている友人に尋ねたら
彼女は千切りをする際、全てのキャベツを
同じ大きさに揃えてから切っている、という。
それを聞いて、大雑把な友人と椅子から落ちかけた。(笑)
そんなことは到底できない、面倒くさがりの私たちは
揃ってピーラーでシャシャシャッ!と削る。
性格が出る。(笑)

料理はどこまでも手間隙かけられるし
そして、どんどん手を抜くこともできる。
調理師の彼女は、包丁もいつもピッカピカに研いでいるし
全ての食材を最大限に活かすために、手間を惜しまない。
一方、私の矢印は確実に「手抜き」を指している。
「食べたいとき」に「すぐ」がモットー。(笑)
そのせいだろうか。
あるお店を手伝ったら、一番「手が早い」と言われた。

ふふん。手が早い…?(笑)







2008/10/14

ソフトクリームネオン研究なんてページを見つけた。
いはるんですねえ…こういう方。(笑)
更にほほえましいのは
この方は、オナカが弱いらしく
外でソフトクリームを食べることがほとんどないということ。
お〜お〜お〜!

私はオナカがちょ〜〜丈夫なので
家にソフトクリーム・メーカーを置きたいくらい。
もちろん、あのディスプレイも一緒にね。

めざせ!減価償却!(笑)







2008/10/13

ソフトクリームは大好物。o(^o^)o
アイスクリームの中では一番好きで
急に食べたくなったりする。
となれば、見慣れたあの目印を探す。

思えば、なぜソフトクリームだけ
ディスプレイを店頭に置くんだろうか?
おかげで、あれさえ探せばソフトクリームにありつける。
まさに、全国共通の看板。

もしかしたら、ソフトクリーム・メーカーと抱き合わせなのかなと思ったら
いやいや、どうやら単品らしい。
ということは、ソフトクリーム・メーカーを設置したときに
ついつい置きたくなるんやね。

うに〜っとソフトクリームが絞られてくる、あのソフトクリーム・メーカー。
実は1台100万円から、機能によっては200万円もする。
となると、一体ソフトクリームをいくつ販売すれば
減価償却できるん?
その上、あのディスプレイを置いたら、更に経費はかさむし。
けど、あのディスプレイがあるから売れるんやし。
むむむ。(*_*)


とりあえず、一杯食べよっ。(笑)







2008/10/12

危険が危ない。(笑)






2008/10/11

野暮用で、関西国際空港の国際貨物代理店ビルに向かう。
関空に行くのは、旅行の時だけなので
電車で行くことが多い。
でも、今日は荷物があるので車で出向く。

空港は橋で繋がっている。
周りになんの建物もなく
橋を走っているときから、空に向かっているよう。

近代の橋には、整然とした美しさを感じる。
こんな巨大なものを
有ってないような海底を足場にして、建ててしまうんだから
すごいよね〜!
飛行機が空を飛ぶことも
何度聞いてもキチンと理解できないけれど
海に巨大な橋が建っていて
そこに何十台もの車が通れることも
私にとってはえらく不思議。(笑)
だからかな、渡るときはなんとなくウキウキ♪



でもねえ…高いんだわ、通行料金。(+_+)
帰ってこないといけないから、往復の料金だけれど
渡るだけで1500円!(普通車、土日は1000円)
橋を渡る以外方法がないから、いわば入場料とも言える。
その上、通常行かない場所に侵入するため
ゲートで厳重なチェックを受けて
車にも人間にも名札。

その名札、使い終わったら返さなきゃいけないのに
返すところがわからなくて(帰りのゲートがない)
持って帰ってしまったぞ。
ええんかしら?(笑)
今頃、捜索されてたりして…(^^;)







2008/10/10

敵が遥か後方にいた時は
「クライマックス・シリーズ」なんて
あんな中途半端なゲームを、なんでやるんだろう。
2位、3位に優位すぎるやん!

…なんて思っていた。
…ん・だ・け・れ・ど

今となっては
クライマックス・シリーズさまさま。

ホントにもう…(-"-メ)





 

2008/10/9

食べたいお弁当があるから、ということで
ひみつ会議の召集がかかった。

メンバーの1人が予約して
わざわざ御幸町までとりに行ってくれたのは
俵屋『点邑(てんゆう)』の季節のお弁当。

俵屋は柊屋と並ぶ、京都で屈指の老舗旅館。
その俵屋のプロデュースした『点邑』
月代わりの季節感たっぷりのお弁当。
上品な味付けと、松茸の芳醇な香りに大満足。
お値段は少々…随分…お高いけどね。
晴れの日のお弁当かな。

デザートは中村軒の栗尽くし。
その中から「栗大福」を選んだ私。
皮が伸びて伸びて…大福は指から離れないし
その先はお皿から離れないし
楊枝からも離れないし
「止めてください…私から離れてください…」状態で大騒ぎ。
みんなで爆笑した!

秋拾い。







2008/10/8

私は古いんだろうか。
感覚的にどうもすっきりしないことがある。
それは、いわゆる電磁調理器のこと。
高温で調理できる上に、危なくないし
近代的でいいなと思う反面、拍子抜けしてしまう。

火がない。炎がない。

お年寄りが火の不始末を気にして…ならわかる。
でも、生まれた時から火のない家に育つというのは、どんなもんだろう?
なんだか却って危ない気がするんやけど。

コンロは電磁器になり、蛇口からはお湯が、暖房はエアコンに…
どれもこれも望んだ進化だから
私達大人は歓迎する。
でも、子どもはどこで火と接するんだろうか。

火力…力強い言葉だ。
火には力がある。
周りに自然と人が集まる。
歌が始まる。手拍子が起こる。
踊りの輪が広がる。人の輪が広がる。

これが電気だったら…囲むものがなくて場がもたない。
そ〜っとそ〜っと私達を囲む優しさが売り。

「火育(ひいく)」という言葉があると知った。
なんでもかんでも育ててもらわくて結構!と言いたくなるけれど
火を使うのは脳にいいという結果もでているとなると
そう無視もできない。
火は一方で危険も伴うから、脳が働くんだろうか。

生まれた時から火のない生活をしていたら
「人間という生物」は確実に変貌していくと思う。
どこか、あまり特別な場所じゃなく
火と接する機会が必要じゃないかなって思うんだけど。
あのメラメラとした炎は、本能を揺さぶるものがあるから…







2008/10/7

緒方拳が亡くなった。
大好きな俳優だった。
あの落ち着いた優しい目と
ちょっと遅れてくるような静かな語り口が好きだったなあ。

大学生の頃にやっていたテレビ番組
『プロポーズ大作戦』の中の「フィーリングカップル5対5」に
クラブの先輩から一緒に出ないかと、誘われたことがあった。
いわゆる人数合わせ。
生憎そのとき何か用事があって出られなかった。
今なお、それが残念なんだけれど…
出演した友達は、見事、相手とカップルになって
自転車だったかをもらって帰ってきた。

その友達が、「好きな俳優は?」と相手の京大生から聞かれて
「緒方拳!ものすごく好きやねん!」と答えていた。
相手の京大生のことなんか、眼中にないって感じで。
でも、自転車が欲しいから
一応カップルになるためのボタンを押したって、あとで聞いた。
案の定、その京大生とはテレビ局の出口で別れたそうな。(笑)

あの子、きっと泣いている。







2008/10/6

彼岸花も柿も、たぶん栗も
当たり前に育っているようで
実はそこに、ちゃんと「わけ」を抱えていた。
それは総じて、ものすごく柔軟。
相手の土俵にあがった上で、それぞれの「わけ」を吐き出している。
更にすばらしいのは
出来あがった景色が、今度は理屈なく人を感動させることだ。
理屈でがんじがらめでないという力強さ。

「私」はなにゆえここで育ってるんやろ?
「私」に「わけ」はあるんだろうか?

彼岸花も柿も栗も
摘んだり食べたりする優位なカードは、確かに「私」が握っている。
なのに、敵わないと思う。
たぶん、あの柔軟な逞しさに圧倒されている。







2008/10/5

あちこちで柿が実っている。
柿色…この色が大好き!
中国が原産国らしいけれど、どういうわけか日本を感じる。
どんどん濃くなっていく色に、豊かさを感じる。
葉っぱもピンとしていて、かっこいい。

もちろん、大好物!!(^O^)
パキッと硬いのも好きだし、周りがぬ〜っと柔らかくなったのも一段と美味しい。
それから、べちょべちょに熟したものも。
種をくるっと綺麗に出せたら、それもまた嬉しい。(笑)

気のせいだろうか。
今年はたわわに成っている樹を、多く見かけるように思う。
そう…柿には、当たり年と外れ年、つまり、表と裏があるというけれど(隔年結果という)
成り過ぎる枝は摘果して、樹の負担を減らしてやれば
隔年結果を防止できるんだそうな。
ということは、隔年結果は樹によって現れるわけで
一斉に当たり外れの年があるというわけではなさそう。
気のせいらしい。(笑)

けど…素人にとって、たわわに実の成っている枝を摘果するのは
ちょっと勇気がいるよね。
隔年結果が当たり前のようにささやかれるというのは
成るがままにしている、ということに他ならない。
思えば、これほどポピュラーに食せて
尚且つ、これほどたくさんの軒先に放置(!)された樹は
少ないかもしれない。

桃栗3年 柿8年

とは言うものの
柿は年数の経った樹ほど、美味しい実をつけるという。

人間も同じかな。
だと、いいな。






南風楽天のタイカレー

2008/10/4

朝、久しぶりに日本映画を観に行こうかと話していた。
でも、「おやじ本舗ラストラン」の印刷物に追われ
その後は宛名書き。
更に、あちこち宣伝にまわることになって
映画どころでなくなった。

「キッチン結風」を皮切りに、三条で一時停車、更に京都の北「のん」へ
そして二条城近くと、川端でも一時停車。
そこから高槻に戻って2軒、自宅近くでもう1軒のお店に腰をおろす。
あっちでしゃべり、こっちで食べて飲んで10時間。
まんぷくのポ〜ンポン〜☆彡
まさに市中引き回しの刑だった。(笑)

◇◇◇

改めてお知らせします。
おやじ本舗最終公演『ラストラン』を以下の通り行います。
そう…この面子で集まるのは、もうなかなかないかもしれません。
是非この機会をお見逃しなく、おいでください!

日時:2008年11月2日(日)
    19時開演
場所;高槻 南風楽天
      高槻市高槻町1-23 ネオ常磐1F
      Tel・Fax0726-85-6395
チャージ:投げ銭(ドリンク代500円)

チラシも作りました。
みなさんのお越しをお待ちしています。






2008/10/3

いつか彼岸花を一抱え飾ってみたい、と言ったら
茎を折るとネバネバの汁がでるので
やめておいたほうがいい、と言われた。
そういえば、そんな記憶も蘇ってくる。
ネバネバの汁って、なんだかこの花に似つかわしい。
ポキンと折り易いのも、らしい感じ。
家に持ち帰ると、火事になると言われた人もいる。
まさに、難癖つけて嫌われた。

同じようにこの時期に咲くコスモスの、風を感じるその姿は
ゆらゆらと頼りなげで、人目を惹く。
彼岸花は朱赤の束で、すっくと人を寄せ付けない立ち姿。
人気は断然コスモスに軍配があがる。
彼岸花も綺麗やねんけど…ね。
ないものねだり。
人間にもこんな風なタイプがある気がする。

花はどちらのタイプも好き。
人間は…どっちかな。(笑)







2008/10/2

あちこちで一斉に咲いている彼岸花。
どういうわけか、1本孤高に咲いている姿を見かけない。
大概、束になって咲いている。
どうしてなんやろ…って、調べて知った。

花は咲くけれど実は結ばない。
繁殖は球根によるもの。
だから群生するんやね。
葉は花のあとに、球根から伸びる。
そこから、「ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)」とも呼ばれている。
私も葉を見たことがない。
いや、見ているのかもしれないけれど
その時すでに目印の花がないから、気がつかない。
冬場に葉をつけて光合成をして
球根に一杯栄養を貯め
秋に、茎が日に10センチも伸びるくらい成長して花を咲かせる。

根に毒があるから、ネズミなどの小動物を追っ払うために
わざと畦や土手に植えたようだ。
つまり、始まりは人の手が関わっている。
だから人里に群生しているんやね。
曼珠沙華と言えば、エキゾチックだけれど
お墓に植えられたり、毒があるせいか
死人花(しびとばな)とか、地獄花、墓花なんて呼ばれたりもして
役にたっている割には気の毒な身の上だ。
実を結ばないとなると
花も無駄に咲いていることになるんだろうか…

そう思って眺めると、あの朱赤が痛々しく美しい。
嫌いじゃない。







2008/10/1

ずっと睨んでいた“超訳『資本論』”(的場昭弘著)に手を伸ばした。
元の本の分厚さに比べると
それは見るからに「超訳」の薄さだし
これでとにかく読めるかも、と期待したんだけれど…

商品の二要素 使用価値と交換価値

むう…

等価形態と相対的価値形態との違い

とろ〜ん…

元が元だけに、「超訳」しても難しい。
言葉が脳味噌の上をつる〜☆と滑っていく。
そこを無理に進むと、脳みそが発熱。(笑)
こーさん。( _ _ )/~~

私の疑問。
諭吉さんが英世さんに換わると、10人にもなるのに
いつの間にかヒラヒラと出て行ってしまうのはなぜか、ということ。
諭吉さん1人より、英世さん10人のほうが、断然逃げ足が速い!

…今、コレを書きながら閃いたんだけど
諭吉さんが英世さん10人に換わるのは珍しいのかもしれない。
大概、小銭の小人さんが付いて来て、英世さんは9人以下になる。
実体経済では、諭吉さんは英世さんになると、9人以下なんやわ。
だから、逃げ足を速く感じるのかもしれへん。
反対に、英世さんは絶対10人揃わなかったら、諭吉さんにはなれない。
諭吉さん、一葉さん、英世さん…
価値の大きい貨幣は、下を食っていくってことやね。
だから、必ず優位。
となると、1諭吉=10英世ではないかもしれない。
そ…等価やない。
つまり、大きい諭吉さんを持つことが
優位にたつ条件ってことか。

ぶ…可愛くない。ヽ(´ー`)ノ

けど…私、マルクスよりスゴイかもしれへん。
もう、資本論は読まんでもええかな。(笑)


そんな訳ありの英世さん。
紙幣の最後の砦としての重荷に堪えかねたのか、洗濯機で溺れた。(笑)
泡まみれを救出して、日向ぼっこしてリフレッシュ。
よう無事に帰ってきてくれはったことよ。
シワシワごわごわの触感は、どうしても消えないけれど
それでも、英世さんは英世さん。
丈夫な体は偉大!
頑張れ英世!

大事に使おっと。(^O^)



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